経済学を学んでいると、ややこしい言葉がかなりたくさん出てきます。
ここでは、そんなややこしい言葉を集めてみました。
株?株式?株券?
詳しい説明はほかの講義ですることにして、ここでは言葉の定義だけ説明しておきましょう。
まず、株式というのは、株式会社に出資した株主という法律上の地位を表す言葉。なんだかとってもややこしいけど、株式会社にお金を投資して、その代わりにもらうのが株式。んで、その株式を証明する証明書を株券と言っています。目に見えない権利(株式)を目に見える証書(株券)にしているってところでしょうかね。
ですので、ちょっとした違いはあるけど、ほとんど同じ意味として思ってもらってもいいと思います。
ちなみに、同じような言葉で株ってのもありますが、こっちはさっきの株式や株券を省略した意味なので、特に考える必要はありません。
まぁ、ちょっと違うといえば、単位として使われているぐらいかな?
普通、株は「1枚・2枚・・・」と数えるのではなく、「1株・2株・・・」って数えます。
預けるところで名前も違う
最近でははっきり言って貰っている気にならない利息。
実際的にちょっと気になって、預金通帳を開いてみると、なんか、1年に一度だけもらってました。しかも金額がたったの1円。まぁ、あんまり銀行の中に入れていないからしょうがないといえばしょうがないけど、1円って何ですか?時間外手数料の100分の1にもなりませんよ。
なんて、ちょっと愚痴をこぼしてみましたが、何気なく使っているこの、利息と預金という言葉。これは全部銀行でのお話。もしこれが郵便局だったら、利子と貯金になります。
何でそうなったのかは文献不足でちょっと調べきりませんが、これだけ知っていても、ちょっとしたウンチクは語れるのでは無いでしょうか?
参考文献
・経済のことが面白いほどわかる本 株と投資入門編 岩本秀雄 中経出版)
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